きもの

”きものが好き”と思うのは、着る前日に箪笥からとり出して帯と合わせながら眺める時。 次に好きなのは、帰宅してきものをハンガーに掛けて、ほっとした気持ちで今日の出来事や会った人の事を思い出して眺める時。 きものは洋服に比べると不便に思えることがありますが、箪笥から出す時やしまう時の幸せな気持ちが好きで、また着たいと思う。

きもの話

アカデミー賞の授賞式のTVを見て
一生あのようなドレスやアクセサリーを身につける機会はないだろうと思う。

欧米の女性達から同じような言葉を聞く
「着物は素敵。でも私はきっと一生着ることがないでしょうね、残念だわ。」

着物を着てみたいと相談されると、パールグリーンや、淡い紫などをお勧めしている。
日本人には顔うつりが難しいが、金色の髪や白い肌によく似合い美しいと思う。

ある日、着物でパーティーに行ったら、
若い女性が帯締めを指差して
「この紐が大事なのよね。一番高いって本当?」
と聞いてきた。
彼女曰く、気づかれないようなものに凝る日本人の美意識は“クール!(かっこいい)”とのこと。

ドイツ人の女性から
「十二枚重ねて着るのは大変ね。」
と言われたこともある。
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