縄文から現代まで

 

 


1階「かざる・しまう道具展」と陶芸家の戸田浩二さんの新作。
2階「古くて美しいもの」縄文・弥生・古墳時代と書家の柿沼康二さんの作品

開催中です(1階のリニューアル工事が終わりました)



 

急遽 出張


 

 

飛行機で10時間。マイナス2度。日本人はほとんどいない。

7,8年前から希望して、何度かトライした仕事がようやく・・

美しい仏の里帰り。




 

東京名物古本まつり

 

 「この機会に古書のディープな世界をお楽しみください!」と女性アナウンス。バックミュージックになぜかオペラが流れる。神保町地下鉄の階段を見上げるとすでに見える青空市の屋台は、古書店街に延々と続く。そこいらに懐かしい昭和の雰囲気が漂っている。
初日に暗くなるまで歩いて、喫茶”
さぼうる”でひと休み。

 

阿吽の神獣と神鹿 

 

 

 

獅子と狛犬展”(MIHO MUSEUM)は“神獣が来たはるかな道”の副題が示すように、起源とされる古代エジプト、インド、中国から日本伝来までの神獣が展示されている。日本以外のものを取り上げることにより日本の狛犬や獅子の独自性を強調して見せる。ありそうでなかった観点の展示だと思う。

歯をむき出し食いしばった獅子と狛犬の阿吽の表情は守護神としての迫力に満ちている。それらに比べると“国宝鳥獣戯画と高山寺展”(京都国立博物館)に展示されているふたつの神鹿は優雅な姿をしている。しかし、その表情は複雑で普遍的な“生と死”“静と動”をあらわしているかのようだ。天に向かって口を開けた阿形の鹿は、生の喜びと苦しみを同時に称えているように見える。吽形は生命の終わりを告げるように足を折って座っており、一見無表情に見えるそのまなざしは安堵と不安を含んでいる。古くから神の使いとされた鹿。しばらく目を離すことができなかった。

 

 

昨日プレビューに行ってきました。国宝鳥獣戯画と高山寺の図録は豆本の付録がついています。

展覧会前半は明恵上人樹上 座禅図が展示されています。

 

 

ローマ環状線と東京環状線


バスを待っていたら、誰かの鼻歌が聞こえてきた。
そんな忘れてしまいそうな他人事なのに、不思議と余韻が残る。
日常の切り抜きを繊細な感性で描いた映画は、人生に結論がないことを感じさせます。




この映画を観た後、都心の雑居ビルの3階の窓から撮影した写真。忘れられた三角地帯。木の下を倉庫にする謎の男、残された太鼓台の下で佇む人。東京環状線の人生が行きかう。



国宝の秋2

継色紙をお持ちの方がおりましたら、是非お譲り下さい。
下記のような奈良三彩や古墳時代の鏡も宜しくお願いします。(笑)

東博の国宝展を前に渋めの展示会でウォーミングアップ・・とは言っても国宝・重文ですが。気がついたらひたすら唸り声。



宗像大社国宝展−出光美術館 10月13日まで
名画を切り、名器を継ぐ―根津美術館 11月3日まで


国宝の秋 京へのいざない 京都国立博物館


”京へのいざない”は名品がずらり・・鳥獣戯画の展示が始まる前でしたので、ゆっくりと観ることができました。新しくオープンした平成知新館は、1階から3階まで天井も高くオープンなつくりでライティングは明るめ。仏画などはやや修復が目立つのですが、かえって今まで何度も観た名画の細部を見ることができ、新たな印象を受けました





東美アートフェア

 祥雲の新スタッフが決まりました。この1週間、ブログ、Facebookでのご協力によりたくさんの応募をいただきありがとうございました。従来のスタッフ共々、店内を充実させていきたいと思います。

実はこの機会に企画展の準備やHPなど新しくしたいこともあり、オープンが遅れて11月になります。
まずは10月17日から東京美術倶 楽部で行われる東美アートフェアに出展します。今回は戸田浩二さんの陶芸展”浄土”です。何度も工房で打ち合わせ3回の窯出しから厳選した作品を展示しま す。今回の展示より、銀彩が使われるようになりました。ほかに『四神』をイメージした新作など、インスタレーション的な要素を加えた展示にしたいと思いますので、宜しくお願いします。



和楽10月号

 国宝の秋。

 9月1日発売の和楽10月号「私たちこの「国宝」が一番好きです!」のアンケートにコメントしています。

私が選んだ国宝は・・・・紀元前生まれ。今回人気の善財童子と同じく合掌しています。

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1648


10月15日から東京国立博物館で「日本国宝展」が、9月13日から京都国立博物館では「京(みやこ)へのいざない」が・・楽しみですが、混むでしょうねぇ。足腰鍛えて・・。





ルイジ・ギッリ『写真講義』

夏休み後、久々に業者会に参加し、縄文土器、古鏡、金銅仏など・・楽しいもの数点仕入れました。明日は別な会の下見なので早く寝よう・・と思いつつ、イタリアの写真家・ルイジ・ギッリ「写真講義」を読み返す。光についてや、写真の可能性には共感するところが多い。先日のイタリア旅行でのモランディのアトリエ、建造物や街並み、早朝の光で観たアッシジのジョットなどを思い出しながら読むとさらにルイジ・ギッリの考えたことが近く感じる。500年前は一人が一生に見るイメージ(画像)は500枚ぐらいで、今は1日に500枚だそうだ。(もっとのような気がする)
そういえば、今日の業者会も数百点は出品されていたし、明日はおそらくその何倍か?
なるほど・・目が疲れるはず・・明日に備えておやすみなさい。